金融不安は払拭されず・・・

米株式相場は、米政府が先週末に打ち出した金融安定策の効果に対する不信感や議会での承認手続きが遅れるのではないかとの懸念から続落、優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比161.52ドル安の1万0854.17ドルで終わった。ハイテク株中心のナスダック総合指数は同25.65ポイント安の2153.33で終了。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億1724万株減の11億5324万株。
 この日も金融システムに対する不安が完全には払しょくされていない中で、地合いは引き続き弱かった。米政府は先週末、最大7000億ドルの公的資金を投じ、金融機関が抱える不良資産を買い取るなどの金融安定策を発表したが、同安定策の実効性や効果に対しては投資家の間で不信感が広がっている。その上、議会による承認続きが遅れるのではないかとの観測も強まり、株価を押し下げる格好となった。
 また、米国の住宅価格に下げ止まる兆候が依然見られないことも弱材料となった。米連邦住宅貸付機関監督局(OFHEO)が同日発表した7月の平均住宅価格指数は季節調整済みで前月比0.6%低下。前年同月比では5.3%低下となった。
 目先は「大きく下げ続けるような状況ではないが、相場を浮揚させるような材料も見当たらない」(大手証券会社)のが実情で、当面は金融安定策が実行に移される過程を見ながらの神経質な商いが続きそうだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080924-00000013-jij-brf
yahooニュースより

NY市場と一蓮托生と言っても過言ではない日本の株式市場が注目されますが、金融関連を中心に売られることは間違いないでしょう。
アメリカの景気後退がほぼ現実的になった今は輸出関連株も値を下げる展開は想定できます。

株式投資がその他の投資と決定的に違うのは、現物株を扱う為に、原則として株価が上昇することが求められることにあります。
確かに今の下落相場では、信用取引で空売りを仕掛けることが可能であれば利益も出ますが、殆どの投資家は「買う」ことで市場に参加しています。
つまり、自分が買って値が上がり、更に誰かが買って値が上がるから利益を出せるのです。

何処が一体底なのか?不安になりながら「買い」のチャンスを待てるのであればまだ救いはありますが、莫大な含み損を抱えて処分も出来ない状態に陥っている投資家は少なくありません。

自力回復が見込めない日本の市場から撤退する投資家も多くなっていることは以前から言われていますが、更なる市場規模の減少は否めないでしょうね。

   ↓↓↓このブログが気になったらクリックにご協力ください。
   にほんブログ村 株ブログへ

ご注意
本文中で言うプライマリーサイクルとはトレードに
おいて最も重要となる平均約18週前後 のサイクルの
ことであり、メジャーサイクルとはプライマリーサイクル
を構成する平均 約6週前後のサイクル、中期サイクルとは
プライマリーサイクルが2〜3個集まってできる長期の
サイクルのことを指します。
*本文中のPCとはプライマリーサイクルを指し、MCとは
メジャーサイクルのことを指しています。
参考図書 相場サイクルの基本 投資日報出版社

本ブログではレイモンド.A.メリマン氏の提唱するサイクル理論と
ダウ理論を基本にテクニカル分析を主眼に市場の分析を行って
おります。
投資は自己責任となっておりますのでしっかりとリスク管理を
してください。
私の提供する情報の使い方はあなた自身の価値観、考えや判断に
基づくもので、それによって発生した損失やトラブルには私はい
かなる責任も負いかねます。

この記事へのコメント
金融株上げてきますかねぇ・・・?
Posted by へぼ株おじさん at 2008年09月24日 21:59
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/107054591
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック
相互リンクの申し込みは、コメントを頂くかこちらからお願いします。
キーワードアドバイスツールプラス Powered by SEO対策
サイトマップラス Powered by SEO対策