グローバルになったからこそ・・・

日経平均が一時1000円超えの暴落で、なんと8100円台に突入しました。もはや8000円割れは時間の問題では無いでしょうか?
投資の中でも現物を扱う個人投資家が非常に多い日本人投資家には非常に厳しい状況です。

商品先物やFXなどは証拠金取引なので「売り」からでも違和感なく投資できますので下落相場でも利益を出すことは比較的簡単ですが、現物と言う自分が買った時点から他の投資家が買うことで、価格が上昇しなければ利益を出すことが難しい(現物投資では不可能)株式投資のデメリットが如実に表れた格好になっています。


東京株、一時1000円超下落
 10日の東京株式市場は続落して始まり、取引時間中としては平成15年6月26日以来、約5年3カ月ぶりに9000円の大台を割り込んだ。下げ幅は一時、1000円を超え、8110円台に突入した。前日の米国株式市場が世界的な金融不安と景気後退懸念から、5年5カ月ぶりに9000ドルの大台を割ったことを受け、幅広い銘柄が売られた。

 午前9時15分現在、日経平均株価は前日比414円79銭安の8742円70銭。東商1部全体の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)は同41・54ポイント安の863・57。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081010-00000511-san-bus_all
yahooニュースより

特に輸出企業の業績悪化が懸念されますが、もっとも深刻なのは、グローバル化が進み、アメリカ一国に輸出を依存していた昔と違い、今では精密機器や自動車・環境関連(特に太陽光発電などの自然エネルギー関連)企業は、アメリカ中心ではなく、ヨーロッパやオーストラリアなどのオセアニア地域にも積極的にビジネスを展開していることにあります。

なぜ深刻なのか?

それは為替相場です!

対円通貨は主要な多少ユーロ/円も取り上げていますが、ニュースでは米ドル/円を中心にしか報道しません。
当然、株式投資されている投資家は他の通貨の動向もチェックされているでしょうが、USD/JPYはピーク時に124円程度だったのが100円を切った程度です。
しかし、EUR/JPYは170円に届くかどうかのレートが135円前後まで、オーストラリアやニュージーランドなどは100円前後のレートが60円前後に下落しているのです。
つまり100円で売れていた品物が、ヨーロッパでは70円ほどの価値しか無いことになり、オセアニア地域では60円の価値しか無くなってしまっているのです。
これがどれほどの影響なのかは企業規模が大きくなればなるほど大きくなるのは間違いありません。
なにせ、ヨーロッパで1億円の売り上げを計上していたのが、7000万円に為替の影響で減少するのです。10億なら3億の損失です。

今、株式市場は殆どパニック売りです。空売りで飛び乗ることも危険なのです。

塩漬けになる前に処分することを早めに対処すべきな状態です。


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ご注意
本文中で言うプライマリーサイクルとはトレードに
おいて最も重要となる平均約18週前後 のサイクルの
ことであり、メジャーサイクルとはプライマリーサイクル
を構成する平均 約6週前後のサイクル、中期サイクルとは
プライマリーサイクルが2〜3個集まってできる長期の
サイクルのことを指します。
*本文中のPCとはプライマリーサイクルを指し、MCとは
メジャーサイクルのことを指しています。
参考図書 相場サイクルの基本 投資日報出版社

本ブログではレイモンド.A.メリマン氏の提唱するサイクル理論と
ダウ理論を基本にテクニカル分析を主眼に市場の分析を行って
おります。
投資は自己責任となっておりますのでしっかりとリスク管理を
してください。
私の提供する情報の使い方はあなた自身の価値観、考えや判断に
基づくもので、それによって発生した損失やトラブルには私はい
かなる責任も負いかねます。

この記事へのコメント
これらも全て戦略でのことですので・・・

また、参考にして下さい。

宇野正美講演会「 再来するか 世界大恐慌−いまや予兆から炸裂へ−」
http://video.google.com/videoplay?docid=-5797361456472465601&ei=1bPuSO_dNoqCwgOgmqTKBg&q=%E5%AE%87%E9%87%8E%E6%AD%A3%E7%BE%8E
Posted by ほねやすめ at 2008年10月10日 10:58
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