円高の進行で日銀の市場介入示唆

昨日の為替相場はアメリカで下院で承認されたビック3の救済策が上院で拒否されたこで一気に急落しました。その後はある程度落ち着きを取り戻して、値を戻す格好になりましたが、政府の金融や財政のお偉いさんや日銀は急激な円高を懸念しているようで、市場介入も視野に入れているようです。

しかし、世界的に金融市場が変革する時代に、未だに古い手法で円高を食い止める力業が通用するとでも思っているのでしょうか?

確かに輸出大国として、自動車を始めとした製品を作り、海外に輸出することで日本は経済大国の仲間入りを果たしてきましたが、その一方で輸入大国でもあることを忘れてはならないと思います。
自動車を作る為の原材料の殆どは輸入によって賄われています。
更に、食料の自給率も低く、殆どが輸入に頼っているのです。

急激な円高で多くの輸出企業が業績を悪化させるでしょうが、日本経済そのものを考えれば、生活必需品などは原材料を含めて安く輸入できるので、一般家庭にしてみれば支出が減ることになるので内需は拡大する可能性があるのです。


市場介入して円高を食い止めたり、進行を遅らせるだけの財源があるのであれば、日本経済の生命線とも言える、原油や希少金属(コバルトやニッケルなどレアメタルとも呼ばれます)の先物や現物を高い円で確保したり、食糧や飼料確保のために小麦やとうもろこしなどの穀物の先物や現物を買う方がよほど有効的な方法だとは考えないのでしょうかね?

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ご注意
本文中で言うプライマリーサイクルとはトレードに
おいて最も重要となる平均約18週前後 のサイクルの
ことであり、メジャーサイクルとはプライマリーサイクル
を構成する平均 約6週前後のサイクル、中期サイクルとは
プライマリーサイクルが2〜3個集まってできる長期の
サイクルのことを指します。
*本文中のPCとはプライマリーサイクルを指し、MCとは
メジャーサイクルのことを指しています。
参考図書 相場サイクルの基本 投資日報出版社

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